7/11(月)の3回生ゼミも先週に引き続き、前期総括の一環とキャリア支援を兼ねた企画を実施しました。今回は、本学卒業生をロールモデルに20代の働き方を考えることをねらいとしました。国際関係学部卒の慶野朱音様(株式会社イシダ)、小林大輔課長補佐(OICキャリアオフィス)が、小島ゼミ所属学生のために企画・協力いただき、ご登壇くださいました。
当日は、慶野様と小林補佐の対談形式で進行しました。慶野様は、在学中新入生支援のボランティア活動等を通じて得たチャレンジ精神とチームワークを、現在の業務で活かしておられるご様子を生き生きとお話しくださいました。小林課長補佐も、就活生が見落としがちな業界の社会での影響力の大きさをご紹介してくださるとともに、企業研究の仕方、成功する学生たちの傾向など、就活の心得を伝授してくださいました。学生達は、最新情報やアドバイスなどを熱心に拝聴しました。
授業終了後のアンケートから、学生たちの興奮度合いが伝わってきました(5点/5点満点)。具体的に、下記のメッセージが寄せられました。
「実際に数年前に就活を経験した方のお話をこんなに詳しく聞ける機会はなかなかないのでとてもためになりました。」
「自分も慶野さんと同じでB to B企業を中心に就職活動を始めていたのでとても参考になりました。また就活を進める上での心持ちや実際の心境なども聞けたので少し見通しが着いたのもあって少し不安要素が減って良かったです。普段聞きたくても聞けない話をたくさん話していただいてとても面白かったです。」
「就活での気持ちの持ち方や、人事がどのようなことを考えながら学生を見ているのかを知ることが出来てとても良かったと思います。」
「就職活動をする上で、自分が何をしたいのか、自分の軸を持つことが大切だと気づけました。視野を広げて色々な企業を見て、自分の興味や知れば知るほど良いと思えるような企業を探したいと思いました。」
慶野様、小林課長補佐には春先からご準備打ち合わせにご協力いただき、本企画をより実り多い時間にするための工夫を凝らしていただきました。学生たちの視野を広げ、働くイメージをもたせてくださって、ありがとうございました!