アジア経営学会での研究発表

アジア経営学会の年次大会で、日本の介護ビジネスのグローバル市場参入に関する研究発表をしました。

私が行ったケーススタディに対し、討論者の藤澤先生(関西学院大学)からは介護サービス企業における各種理論の適用可能性に関して、大変有益なコメントを頂けました。また、司会の加藤先生(明治大学)からはより洞察を深めるための質問をいただくことができました。国際ビジネス分野での研究を始めて日が浅いので、今後進むべき方向のヒントを得られたのは大変ありがたかったです。

セッションでは、加藤先生がZoom内でスムーズであたたかい舵取りをしてくださり、藤澤先生にはサバティカルからご帰国直後の羽田のホテルから最新の国際ビジネス事情を教えていただいたりと、大変お世話になりました。そもそも大会で英語での研究発表をスケジュールしていただけたのも両先生がお引き受けいただけたからです。重ねてお礼申し上げます。
フロアにも今まで自分が参考にさせていただいた論文の著者の先生方がお越しくださっていたり、リモート環境の中でも熱気あふれる時間を過ごすことができました。

大会運営の先生方には、リモート開催での不自由さを感じさせない心配り溢れる開催をしてくださいました。誠にありがとうございました。