4回生ゼミの木下、児屋野、米倉、筒井、上杉の班が、
論文タイトルは、「日本人のボランティア活動への参加動機―Volunteer Functions Inventoryに基づく質的研究―」でした。
3回生時に学びの集大成として研究論文を書きましたが、研究作法の習得、先行研究の調べ方、インタビュー調査、インタビュー内容の分析、その後の執筆などいずれのプロセスでも丁寧で粘り強い取り組みをしたと思います。
木下らが導いた、「日本人のボランティア参加者にとっては「社会」と「価値」という概念が最も強く意識される参加動機である」という結論も、大変説得力がありました。